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放課後等デイサービス カモミール🌼朝霧スケート体験

1月のお出かけは、朝霧野外活動センターへスケート体験をしてきました。

 

年末からずっと楽しみにしていた子ども達。

センターのスタッフの方のお話にも真剣に耳・目を傾けます。

スケート靴の履き方・滑り方のコツ・スケートリンクのルールなど

初めてのことばかり。

さぁスケート靴を履いてみよう!

「足が入らない~」

「ヒモが結べないから結んで~」

「うまく立てないよ」

スケート靴を履くも立つのも一苦労😅

しかし、慣れるのも早いこと!!

すぐにリンク外では歩けるようになり、いざスケートリンクへ✨

 

最初はかべをつたって歩く練習をします。

5周、6周と回り、だんだん慣れてきた初めてスケートをするAちゃん、今度は三角コーンを借りて両手で持ち、スケートリンクの中央へ。

センターの方のアドバイスも聞きつつ、最後の15分は両手も放し、1人で滑ることができました😭

初めてのスケート、たくさんたくさん転びました。

でも最後まで諦めずに1人で滑れた笑顔は、今日の1番でした😊

 

 

放課後等デイサービス カモミール🌼経験は自信になる

2024年が始まりました。本年もどうぞよろしくお願いします。

1月初日は、富士宮浅間大社へ初詣。この日のプログラムは、路線バスに乗ること、露店で買い物をすることでした。

 

「買い物をする」という簡単な一言ですが、子ども達にとっては挑戦の連続です。

まず、何を買うか決めるためにお店を見回る。

次に、手持ちのお金で買えるものの中から何にするかを決める。

そして、お店のひとに注文する。

それから、お金を支払いおつりをもらう。

最後に、商品をもらう…実は、こんなにたくさんのプロセスがあるんですね。

Aちゃんは、お店を見回った後、何を買うかを即決しました。そして、お店に行くと元気な声で「コンソメのポテト、ひとつください!」と言いました。

声の大きさと潔いよい姿に「おお~、これはこれまでに露店で買い物をしたことがありそうだな~」と思いました。

お金を渡し、お釣りも財布に確実に入れました。最後にポテトを受け取ると「ありがとう」と、にっこり笑顔でお店の人に言いました。

お迎えの時に保護者さんに買い物の様子を伝えると、以前のお祭りでポテトを食べたことがあること、お店で自分で注文して買ったことがあることを教えてもらいました。

やはり「経験したこと」は、子どもの自信になるんだなと改めて思いました。

そして、今日初めて買い物した子にとっては「今日の経験」が次への自信につながることを確信しました。

これからも、カモミールで様々な経験を積み重ねていきたいです。

 

放課後等デイサービス カモミール Wacca!フェスタ

今年最後のお出かけは、放課後等デイサービスWaccaさんでのフェスタにお誘い頂き、行ってきました。

 

まず最初は文字並べゲーム!!

隠されている文字を探して、並べかえるとメッセージが

【つぎは、たつどし】

文字がなかなか見つけられないAくんは、諦めず粘って粘って探していました。

 

次はコースターに絵を描きます

木のコースターに思い思いのキャラクターや動物の絵を描いて楽しんでいました。

 

遊ぶコーナーも楽しんで何度もチャレンジしていましたよ♪

注文しておいた焼きそばも公園に移動してぺろり😋

公園日和で暖かく、良いお出かけとなりました✨

放課後等デイサービス カモミール🌼みかん🍊狩りに行ってきました

農園スタッフの方から、たくさんある木の中に、みかん型プレートがかかっていて、見つけるとおみやげがもらえると聞いた子どもたち。

「よっしゃ!!」とみかん畑の斜面をかけあがり始めました。

「こっちはないよ!」

「じゃあ、こっち探そう!」

みかんを食べつつ、農園スタッフの方にもヒントをもらい、連携プレーで探し始めましたが、最後まで見つからず

残念。

 

また、初めてのみかん狩りで、みかんを取って食べることを躊躇しているAくんに、

「これ、甘いから食べてみて」とむいて手渡しているBくん。

斜面を何度も登り降りして、疲れた〜と座り込むCくんに、

「大丈夫?一緒に休憩しようか?」と声をかけるDくん。

子どもたちのチャレンジ精神や優しさが見られたみかん狩り🍊でした。

放課後等デイサービス カモミール🌼教えてもらうということは…

先日のおでかけは、様々なおもちゃを体験できる施設でした。

グループごと、興味のある部屋で、すし作り、昔の遊び、ボードゲームや大掛かりな装置のおもちゃを楽しみました。

 

Aくんは、だるまおとしを選び、一人でやり始めたところ、施設スタッフさんが声をかけてくれました。

「こうやってやると、だるまさんが落ちなくなるよ」とアドバイスをもらい、1段が成功!うれしくなって、何度もやります。次に2段、そして、3段まで挑戦しました。

「今度はこれやる~」と、次のおもちゃへ。だるま落としのおもちゃを遊びきった様子に、ひとつのことをやりきる=達成感を味わったのかな、と感じました。

そんなAくん、別のフロアに行ったときには、磁石でくっつけるおもちゃがなかなかうまくいきません。隣で見ていたBくんがその様子に気づき、「こうやって…」と、やり方を話し始めます。

じっくり話を聞くAくん。やってみたけど、1回目は失敗。Bくんが、もう一度説明しながら、いっしょにやって、成功!「もう1回!」と、今度はひとりで挑戦し、成功!「やった!」と喜び、「次は、あっちに行くー」。

 

教えてもらったことをやってみて、成功する。うれしい体験です。

そして、自分に教えてくれる人の話を、Aくんは「素直に聞くことのできる心」が育っているんだなあ、と、この日の姿から改めて思いました。

放課後等デイサービス カモミール🌼防災訓練〜もしクマに出会ってしまったら〜

ここ最近、富士・富士宮地区ではたくさんのクマ出没情報が聞かれるようになってきています。

 

そこで今回の防災訓練は、もしクマ🐻に出会ってしまったらどうすればいい?を行いました。

 

まずは富士宮市役所のHPに掲載されているクマの位置情報マップを見ながら、どのあたりにクマが出ているのか子ども達と確認します!

自分たちの小学校はどの辺?

こんな近くにクマ出るの⁈

熊さん達もお腹減っておりてくるんだね〜

と、何で熊が出ているか答えてくれる子もいました。よく分かっています🥹

次にクマに遭遇したらどうするか距離別に子ども達に伝えます。

近くで襲われそうになった時は、うつぶせで頭や首を守る態勢を伝えるとみんな早速実践!

そこへ、クマのお面をかぶったスタッフが…

泣いちゃう子、

やっつけようとする子、

しっかり先程の態勢を取り体を守ろうとする子、

反応は様々でした😄

 

最後に、お兄さんのA君が用意してくれた(下校後に防災訓練と知ってすぐ準備してくれました!素晴らしい✨)クマに出会ったら、のお話を聞きます。

内容はスタッフとかわりありませんでしたが、

子どもから子どもへ、の方がたくさん聞く耳を持ってくれますね😊

真剣に話すA君の姿に、低学年の子達も応えようとしているのを見て嬉しくなったスタッフでした🌼

放課後等デイサービス カモミール🌼自分の役割をする「責任感」

保護者会が行われている間、子ども達は「カモミール商店」をやりました。

お店番とお客さんに分かれての買い物体験ごっこです。

毎回、自分がやりたいお店を、自分で決めます。

「ぜったいに雑貨屋さん。それ以外はやらない」

「この前ゲームやさんだったから、今日はちがうのにしようかな」

「初めてだから、どれにしたらいいかわかんないよ」

いろいろな声が聞こえますが、即決したり悩んだり、スタッフと相談したりしながら、ひとりひとつ、決めることができました。

お店が決まると、開店準備。

それぞれのお店に担当の大人はいるけれど、なるべく子ども達の力で準備できるよう見守っていると、子どもの声が聞こえてきます。

「このへんでいい?」と看板をはる位置を友達にきいたり、

「テープ貸して―」と物を借りるあいさつをしたり、

「試しでやってみよう」とゲームをやってみて、「ここはちょっと〇〇しよう」と修正したり、

子ども達の学びがたくさんあります。

そして、お店屋さんが始まると、熱気が!

来てくれたお客さんのリクエストに応えながら、どの子も自分の仕事をします。

自分で決めた役割を果たす「責任感」を全うしている姿に、毎回うれしくなります!