先日、カモミールでは「朝霧野外活動センター」に行ってきました。
朝霧という名に相応しい濃霧の中を進み到着し、まずはプラネタリウムからスタートです。
係員さんのリアルタイムナレーションを聞きながら夏の星座を堪能。子供達も楽しそうな様子で、係員さんの質問にも積極的に答えていました。
終了後はお昼ごはんを食べ、体育館での遊びが始まりました。
サッカーをしたり、バスケットボールをしたりと、それぞれが思い思いで楽しんでいます。
そんな中、もう恒例となりつつある「ドッヂボール」を勧誘する声が。
参加者も大勢集まり、スタッフも人数にカウントされ開始となります。
白熱した試合の中、色々な子供達の姿が見られました。
大きな声で応援
ボールを当てた子には拍手を
当てられた子には励ましの言葉を
みんなが一つになって、たくさんの笑顔が見られました。
楽しい時間もあっという間、「終了ー!」の声でタイムアップ。
すると、参加していた子供達のほとんどが自発的にカラーコーンやボールの片付けに動き出しました。
スタッフの声がけで始める子もいますが、声がけ前に動き出した子供達の数が多く、とても驚かされました。
そこで、ハッと思い出されたのが、カモミール所内での出来事です。
そういえば最近、「○時に勉強部屋に集合」となった時、集まりが早く子供達に待たれている事が多い…。さらには自由時間で使ったおもちゃや道具が片付けられているなと。
「使ったら片付ける」が身につき、習慣化されてきたようです。
子供達と過ごす時間が増える夏休み。子供達の踏み出す一歩や成長が少しでも多くなれるようサポートしていきたいと思います。