12月28日㈫は、朝霧野外活動センターへ行ってきました。
今回のプランは、プラネタリウム・体育館遊びの2点です。
施設に到着し、駐車場に積まれていた雪に喜ぶ子供達。テンションは早くも高まっています(笑)
施設内に入りプラネタリウムからスタート。
朝霧野外活動センターのプラネタリウムは、施設員さんが手動操作しながら、時期に合った星座を、冗談を交えながら分かりやすく説明してくれます。
施設員さんからの質問や問題に積極的に答える子供達。時には施設員さんを驚かせる様な、的を得た答えを言う子もいました。
プラネタリウムが終わると、出口付近で子供達のテンション高めな声が聞こえてきました。
「楽しかったー!もっと見たかったなー!」
実はこのA君、出発前の説明で "プラネタリウム内は暗くなる" という言葉に「暗いのは苦手… 嫌だなぁ」と不安を漏らしていました。
頑張って挑戦、克服し、怖さを楽しさに変えられたんだなぁと、またひとつ子供達の成長を垣間見ることが出来ました。
プラネタリウムが終わり、昼食を済ませると、
午後からは、体育館へ移動。
1階がスケート場ということもありかなり冷え込んでいますが、元気な子供達は寒さなど気にせず、入館と同時にあちらこちらへ走り出しました。
終始バスケットに挑戦する子、縄跳びをする子など楽しみ方はそれぞれ違います。
中には、お友達ひとりひとりに "リレーやる人👋" と声をかけ勧誘している子もいました(笑)
そして、その子達が主導となり、子供達自らカラーコーンを使いリレーのセッティング。
低学年の子を気遣い、コースを小さくしたり、カラーコーンを増やしてコースを分かりやすくしたりと、その様子を見ているだけで感慨深くなります。
リレーが始まると、ツルツルの床でカーブが曲がりきれずに倒れる子が続出。すると、シビレを切らせた子達は、シューズと靴下を脱ぎ始め裸足に。
体育館は床が冷たいからシューズをはこうね…
という心配が完全に吹き飛ばされた瞬間でした(笑)
リレーが終わると、本日のメインイベント、ドッジボールの始まりです。
果敢にボールを取りに行こうとする子がいたり、終始避けまくる子がいたり、手加減してあげる子がいたりと、様々な行動が垣間見えます。
「頑張れー!」
「そっちそっち!」
「うまい!やったー!」
など、本気で楽しんでいる元気な声が、体育館中に響き渡っていました。
2021年最後のイベント。
子供達の屈託のない可愛い笑顔と笑い声で終わることが出き、カモミールの合言葉である「心の育ち」がたくさん感じられる一時でした。
放課後等デイサービス カモミールでは、
体験・見学・相談を受け付けています。
お気軽にご連絡ください。
0545-30-6307