今年最後のプログラムは、お楽しみ会的イベント「カモミールみんなの商店」。
子供達が楽しみにしていたこのイベントでの一コマ。
銀行係の六年生。
いつもいたずらばかりする一年生が銀行にお金を借りに来ました。
普段、一年生の好ましくない行動にイライラしている六年生ですが、今日はお金を借りに来た一年生に対し、
「○○ちゃん」
「これからは悪いことはしない」
「人の悪口を言わない」
「約束できる?」
と、優しく指導し、指切りげんまんして、一年生の希望を聞いてくれました。
六年生の優しさと成長を見て、涙をこらえる大人1名😂
低学年の子供達にとって、体が大きくて、ちょっと怖い時もある六年生。
でも、「やっぱ○○君(六年生男児)、カッコいいなぁ✨」なんて、尊敬もしている。
そんな六年生のお兄さんの言葉って、私達大人の言葉よりも響くんです。
高学年になるにつれ、子供はカモミールの中で、自分の役割を見つけ行動するようになっていく。
「宿題を出した」
「できるようになった」
「やったことがある」
「初めてのことに挑戦できた」
そんな小さな「自信」の積み重ねにより、考えが変わり、行動が変わっていく。
この六年生だって、カモミールに通い始めたばかりの頃は、、、、、😅
今はすっかり頼もしくなりました。
これからも、子供達の変化を見守っていきたいと思いました。