11月9日
この日はどんよりとしたお天気であった為、屋内でフルーツポンチ作りをしました。
工程は以下の通りです。
まずは白玉粉を計ります。
ここでは全員に役割ができるよう5回に分けて30gずつ白玉粉を計りました。
30gに近づいたら後はスプーンで微調整。
支援員:「あと何g増やす?」「あと何g減らす?」
子ども:「あと○ g!」
苦手意識のある子が多い計算も、ここでは楽しみながら計算しています。
次は計量カップで水の量を計ります。算数で習うmlの登場です。
勉強で登場すると好まない計量も、お菓子作りなら勧んで計量する子どもたちの姿が見られます。
支援員:「平らなところでメモリを見てみよう。」
アドバイスを聞きながら慎重に計っていきます。
白玉粉と水を練り合わせているグループがいる一方、他のグループにはフルーツを均等に分けてもらいます。
最後は子どもたちみんなで白玉を丸い形にし、
大人にバトンタッチ。
白玉の完成です。
フルーツの入ったお皿にサイダーを入れ、白玉を入れたら・・・
フルーツポンチのできあがり!
子ども:「おいしい!」「うまい!」「僕が作った白玉!」
様々な感想を述べあい、楽しく美味しく完食することができました。
今回のフルーツポンチ作りでは、
・計る
・足す・引く
・均等に分ける 等
このようにお菓子作りの中にも自然な学びがたくさんあることを子どもたちと体験できたひと時でした。
放課後等デイサービス カモミールでは、
体験・見学・相談を受け付けています。
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