今月に入り、全国で緊急事態宣言も解除され、
今回は陶芸体験に行ってきました。
カモミールでは2度目となる陶芸教室は、前回同様、富士宮市にある千居窯さんで体験しました。
それぞれがつくりたいものを構想して、
粘土をこねたり、
指先をつかって、広げていきます。
棒やスポンジ、ろくろといった道具も使います。
作り方で困ったときには、事前学習した「たすけてワード」の出番です✨
・ストレートに「わかんない!」といえる子
・周りの大人に聞ける子
・「ここまでできたよ😄」と伝えてくれる子
・納得がいくまで粘土と向き合う子
様々な方法ができていました💮
つくっていく過程で、わからないことや困ったときにはどうしたらいいか。
それを子どもたちは実践できていたように思います。
ついつい私たち大人は、すぐに手を貸してしまいがちですが、待つことも必要なのかもしれません。
つたない言葉でも、子どもたちは「自分で伝える」ことが大切です。
言葉だけでなく、陶芸の作品も最後まで自分の力でやり遂げられました。
自力でできたことが自信へとつながり、
そして意欲へとかわり、少しずつ成長していってます🌻