土曜日のお出かけは、御殿場桜公園🌸
まだ満開ではありませんでしたが、桜の下で
お弁当を食べ、遊具で遊び、ドッチボールや
鬼ごっこをし…春の一日を満喫してきました。
かわいい一年生も入り、ますますにぎやかになっています。これから、いっぱい遊ぼうね!
土曜日のお出かけは、御殿場桜公園🌸
まだ満開ではありませんでしたが、桜の下で
お弁当を食べ、遊具で遊び、ドッチボールや
鬼ごっこをし…春の一日を満喫してきました。
かわいい一年生も入り、ますますにぎやかになっています。これから、いっぱい遊ぼうね!
カモミールも新年度がスタートしました!
進級おめでとうございます🌸
新しいお友達も加わり、春休みを元気に過ごしています☺️
進級前のみんなの様子は、
「もうすぐ○年生だね!」
「勉強難しくなるのかな…」
お兄さん・お姉さんになるワクワクと、不安とが入り混ざり、
いつもよりちょっとスタッフに甘えたい子ども達の様子が見受けられました。
今年度もその少しの不安に寄り添ったり、できた事は一緒にたくさん喜んだり、楽しく過ごしていきたいと思います☺️
土曜日や長期休みは、毎朝「あさのかい」と称して、その日のタイムスケジュールをみんなで確認することから始まります。
4年生のAくんは、年明けの土曜日、あさのかいをやることに、自ら「ぼくやるね」と言って、何度か挑戦していました。
そして、春休みの初日、「あさのかい、やらせて」とスタッフに声をかけてくれました。
あまりにも自然で、「もちろん」と答え、お任せしました。
そして、来る日も来る日も、あさのかいを進めてくれるAくん。
2週間の春休み、ずっと続けてくれました。
途中から、タイムスケジュールを言い終えた後に「質問ありますか?」と声をかける工夫をするようになりました。話している最中に、話をさえぎられることをなくすためでした。
また、お出かけ前の「おやくそく」も、自分で考えてくれるようになりました。Aくんは【けんかをしない】をオリジナルで入れてくれます。みんなできもちよくおでかけして帰ってきたいんだな、という気持ちの表れかと思うと、うれしくなりました。
4月から、カモミールのたった一人の最上級生となるAくん。これからまた、どんな成長を見せてくれるか、わくわくの春です。
カモミールではお出かけの前に、「タイムスケジュール」と「おやくそく」を確認します。普段、職員が前に立って確認するのですが、この日は「ぼくがやる~」とAくんが言ったので、やってもらうことにしました。
お友達と職員の視線を感じながら、Aくんはホワイトボードに書かれたタイムスケジュールを、みんなに向かって話していきます。はじめは緊張してか、小さい声でしたが、徐々にみんなに聞きやすい声の大きさに変わっていきました。
お友達も、自分たちに向かって話しているAくんを見つめます。
そして、紙に書かれた「おやくそく」を話すタイミングになった時、Aくんはその紙を自分の体の横に持ち、みんなに見えるようにして、話し始めました。
伝えたい相手を意識しているからこそできるこの話し方に、感動しました!
「ぼくが言う」と言って始めたAくんですが、「お友達にわかってもらえるように話すんだ」という気持ちを確実に持っていたんだなと思い、うれしくなりました!「相手に伝えよう!」とする気持ちって、すてきですね。そして、Aくんのお話を、最後まで静かに聞くことができたお友達のみんなも、すてきでした!
こんにちはカモミール🌼です。
先日、児童館へ行った時のひとコマ。
A君、B君の2人は、壁に貼られた玩具一覧を何度も見ながら
「あれ面白そうじゃない?」
「これ面白かったよ」
と相談をしながら自分たちが遊ぶ玩具を決めていました。2人で何度もやり取りをし、玩具を決定。児童館職員さんの所へ行き、手続き(玩具名の伝達と名前、時間記入)を済ませます。
楽しそうに玩具を組み立てゲームスタート。
それを見ていたC君が近寄ってきました。
最初は2人のプレイを見ていたのですが、自分もやりたくなったのか、
「次、やらせて!」
と2人に申し出ます。それに対する2人の返答は、
「始めたばかりだからまだダメ」
でした。その返答を不満に感じたのか、C君がプレイ中の玩具に手を出したり、使っている玉を隠したりし始めました。その行動をされた2人は、
「やめてよ。邪魔しないで」
と伝えますが、C君の行動はエスカレートするばかり。するとB君が落ち着いた話し方でC君に声掛けをし始めました。
「C君もやりたいよね。今やってる1回が終わったら、交代するね。その後からは、3人で順番にやろう。それでもいい?」
すごく穏やかに、1年生のC君にもわかりやすい説明でした。
「じゃ待ってるね」
C君もB君の説明に納得できたようで、そこからは邪魔をすることなく待つことが出来、約束通り交代をしながら、仲良く遊ぶことが出来ました。
相手に寄り添い、気持ちを汲み取って優しい声がけをする。簡単なようでとても難しい事です。
日常的に支援をしているスタッフですら声がけの仕方を間違える事も少なくありません。
B君から教わった「声掛け、心構え」を今後の支援に活かしていきたいと思います。
みんなでまかいの牧場に出掛けてきました。
「わぁ~~~~!!!」と言いながら、一気に駆け出す子どもたち。
たくさんいる動物の中で、ヒツジが気に入ったAちゃん。
「触っていいのかなぁ、大丈夫かなぁ・・・」と言いながら、
恐る恐るヒツジに触れます。
「あったか~い♡」「ふわふわしてる~♡」「ヒツジさん、もこもこセーター着てるみたい♡」とにっこり。
スタッフも一緒に頬を近づけてみました。(ホッカホカであたたかく、まさに湯たんぽ!)
Aちゃんは、その後も、何度も何度もやさしく撫でていました。
動物とふれあうことで、やさしい気持ちになれた土曜日の午後でした。